喜屋武岬(きやんみさき)
沖縄本島の最南端に位置する喜屋武岬は風と波で削られた険しい断崖絶壁です。 沖縄戦の最期、この美しい海はアメリカの軍艦で埋め尽くされました。 米軍に追いつめられた住民や兵士はここで行き場を失い、この断崖から次々と身を投げ、 海は一面血に染まったと言われています。