フォーク




アメリカ (America)


アメリカというグループが歌う「名前のない馬」は中学時代、好きな曲ベスト5には入っていた曲です。
いつかこのことをブログに書こうと思っていましたが、先日テレビを見ていたらいきなりこの曲が流れてきました。
JOMOのCF曲として使われているようで懐かしさいっぱいでした。
ただオリジナルとはちょっと違うような気もしますが。
リメイクなのかな?

ロックばかり聴いていた頃で、ほとんど聴かなかったフォークでも「名前のない馬」だけはお気に入りでした。
たしかギターで弾くとコードが1つか2つだけだったような気がします。(違ったかもしれませんが)

ただアメリカというグループはこの曲以外あまりヒットが無く、「名前のない馬」の次に出した曲がちょろっとヒットしただけだったと思います。
いずれにせよJOMOのCFをきっかけにリバイバルヒットなんてなると嬉しいですね。

 2008-01-14










ジョン・デンバー (John Denver )


名曲「故郷に帰りたい」で有名なカントリー調フォークシンガーです。
吉田拓郎の「結婚しようよ」が「故郷に帰りたい」の盗作ではとの噂にもなりましたね。
何のCMかは忘れてしまいましたが、学生時代にテレビから流れていたバラード調の「サンシャイン・オン・マイ・ショルダー」はかなり気に入っていました。

ただ、やはりジョン・デンバーの最大の魅力は「ロッキー・マウンテン・ハイ」などのカントリー調の曲です。
どうせカントリーならカントリーどっぷりの方が好きではありますが、気楽に聴くにはこのようなカントリー風味の曲も心地良い音楽ですよね。

2007-08-02  )



人気絶頂のころの「故郷に帰りたい」








ジャック・ジョンソン (Jack Johnson )


ジャック・ジョンソンはちょっとブルースがかったフォークを生ギターで歌っているアーティストです。
一般的にはサーフミュージックと呼ばれているそうです。

個人的にはなんでこのスタイルがサーフなのかさっぱりわかりません。
私の年代でサーフミュージックと言えばビーチボーイズなど軽快なリズムな音楽しかイメージわかないです。
ひょっとしたら波乗りのことではなく別のサーフなのでしょうか。

なんらかのCMで使われた「Gone」はジャック・ジョンソンを知らない人でも聴いたことあると思います。
最近では珍しく素朴過ぎる感じの音がかえって新鮮です。


2007-07-12  )










ジョン・マーチン (John Martyn )


数年前の入院中に何度も聞いたアーティストです。
特に初期のフォーク色の強かった頃の曲は何故か凄く癒されるのです。
別に入院中だから癒されたかったわけでは無いのですが、時間に余裕のある時にこそ良さが分かる音楽ってあるじゃないですか。

20年ほど前に輸入盤屋でたまたま買ったのが最初です。
何故ジョンマーチンを買ったのか覚えてませんが、ひょっとしたら当時はカントリーに凝っていたのでジョンマーチンはカントリーだろうと勝手に判断して買ったのかも知れません。
それにジョンマーチンのアルバムジャケットはどれもセンス良くてグッドでした。


2006-05-27  )



私のお気に入り曲「Stormbringer」
この曲に何故この動画なのかよくわかりませんが、そんなことには関係なく最高です。









ピータ・ポール&マリー (PPM)


私の学生時代は既に解散していましたが、綺麗なメロディなフォーク系ではまだまだ人気がありました。
「パフ」「悲惨な戦争」「虹と共に消えた恋」などのヒット曲の他、「花はどこに行った」「風に吹かれて」などの定番フォークソングも、シンプルで聞きやすいアレンジで一般受けするグループでした。

同じような曲を歌っていたブラザース・フォーも人気はありましたが、私はピーター・ポール&マリーの方が好きでした。
優しい曲が多いので女性ボーカルの方がしっくりきたのかも知れません。

あっ、そうそう。マリー・トラバァースが歌ったロバータ・フラックの名曲、「愛は面影の中に」は良いです。
何曲か聞いた他のカバー曲の中でも、最も単純明解にこの曲の良さを歌っていると思います。
実はこの曲がピーター・ポール&マリーの中で一番好き曲だったりします。


2006-04-02  )






サイモン&ガーファンクル (Simon&Garfunkel


私が自分の小遣いで初めて買ったレコードがサイモン&ガーファンクルのベスト盤でした。
「コンドルが飛んで行く」くらいしか知らなかったのですが、当時は人気が高かったので生まれ初めてアルバムなる物を買ったのです。
中学2年の時でした。

本当はもっとロックっぽい音楽が聞きたかったのですが、当時「ロックは不良の音楽」みたいな意識が強く、なかなか最初から買うことは出来ませんでした。
で、肝心の曲はやっぱりあまりしっくりと来ませんでした。
「明日に架ける橋」や「ミセスロビンソン」なども、これはすごい、とはならなかったです。

30年以上経った現在の方がサイモン&ガーファンクルの良さが数十倍理解出来ますね。
やはりその時その時で聞きたい音楽を聞くのが一番であることは間違いないです。

2006-03-11  )



「明日に架ける橋」








ウッドストック・マウンテン (Woodstock Mountains


またまた懐かしいアルバムの話をしてしまいます。
ウッドストックマウンテンという30年程前にカントリー・フォークが好きな人達の間では話題になったアルバムです。
いろんなアーティストがわいわいがやがやとセッションしています。
有名なとこではジョンセバスチャン、エリックアンダーソン、ビルキースなどなど。

続編のようなアルバムも数枚ありますがどれも楽しそうに歌い、演奏しています。
こんな素朴なフォークって、最近ではアメリカもそうですが日本でもあまり話題になりませんね。


2006-01-21  )






レイチェル・ヤマガタ (Rachael Yamagata)


日系3世だそうですが、あまり外観はそう感じさせません。
ジャンルとしては何になるんでしょうか。カントリーですかね、多分。
私の知ってる範囲で似た音と言えばシェリル・クロウからややポップ色を抜いた感じです。

アコースティックサウンドをバックにハスキーな声で歌ってるのって、男性女性問わずすごく好きなんです。
例えばボブディランとかローリンヒルのMTVアンブラグドなんか最高ですね。
それにこんなかっこいい音楽を日系人がやってるなんて応援したくなってしまいます。
まだデビューしたばかりですが次回作が楽しみです。


2005-10-17  )



「Worn Me Down」