養蚕は農家の重要な現金収入でした。
「お蚕さま」と呼び、蚕を病気や害虫から守り良い繭を作らせるため、人間の生活より優先し細心の注意を払い飼育しました。
蚕室には養蚕守護のお札を貼って祈り、感謝しました。
狭山市内には当時の信仰を示す文化財が残っています。
その中から主な文化財をご紹介します。
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①笹井白鬚神社境内 蚕神神社
②広瀬浅間神社境内 養蚕神社
③養蚕神社(広瀬)
④諏訪神社
⑤愛宕神社(峰)境内 蚕影神社
⑥三柱神社
⑦梅宮神社境内 蚕影神社
⑧神明宮 石祠
⑨亀井神社境内 蚕神の石祠
⑩東三ツ木の薬師堂境内 馬鳴菩薩の石仏
⑪常楽寺境内 蚕生大権現の石祠