ワールド



世界中に素晴らしい音楽があります。
純粋な民族音楽を聴くほど進んでいませんが、そのような感じの音楽は好きです。





アミナ (Amina Annabi)


チュニジア生れのボーカリストです。
アラブ地方の雰囲気を全面に出した楽曲はとにかく魅力的です。

アラブとかインド調の曲は、日本人からすると神秘的な旋律です。
オフラ・ハザやモンスーンなどこの手のアーティストを聴いていると、どんどんとアラブやインド地方の情景が頭をよぎります。
もっとも、それらの国などほとんど知らない私の頭をよぎるのは「かなりいい加減なアラブやインド」なんですが・・・。

さて、たまたま雰囲気でアミナのCD「ヤリル」を買いましたが、こんな素晴らしいアーティストが、私が知らないだけで世界中にはたくさんいるんでしょうね。

2007-08-11  )










フェラ・A・クティ (Fela & Afrika 70)


70年、80年代に活躍したナイジェリアのフェラ・アニクラポ・クティを最近になってまた聴き始めました。

当時、と言うより過去現在通じて最高のアフロビートを操るアーティストと言っても過言ではありません。
ラップやファンク、ジャズが好きな方にも是非聴いてもらいたいです。

聞くところによると、フェラ・クティのアナログLP盤は綺麗な物だと一万円くらいで取り引きされているそうです。
私も何枚か持っているので合計うん万円くらいになるかも知れません。「フハハハ」っと、ちょっと自慢顔。v(^-^)v

さて、なんで最近になってまた聴き始めたかですが、現在の職場近くにあるCDレンタルのツタヤ新宿店にはなんと数十枚のフェラ・クティ物が並んでいます。
私がアナログ盤を探していた頃は、輸入盤専門店でもなかなか見つけられなかったのです。
それがレンタルで数十枚も置いてあるなんて、さすが新宿と言えます。

ツタヤ新宿店はフェラ・クティだけでなく、私が探していたCDが数多く揃ってました。
アナログ盤を持ってはいるのですが、今となっては音質が悪くてCDで聴いてみたいと思っていたアルバムも何枚かここで見つけました。
ポール・バタフィールドのベターデイズやタニア・マリアの「イマジン」などです。

話をフェラ・クティに戻すと、アフロミュージックとは言ってもイメージされるような、アップテンポで太鼓ドンドン、雄叫びギャーギャーではなく、わりとミディアムテンポでメロディアスな曲が多いです。
個人的には有名な「ゾンビ」のように、フェラ・クティにしてはキチンとした曲よりは「I.T.T」のようにアドリブっぽくダラダラと20分以上続く曲の方が好きです。

それにしても最近のラップを聴いている人達がフェラ・クティを聴いたらどう感じるんでしょうか。「スゴい!」と思うのか「古臭い」と感じるのか聞いてみたいですね。


2007-06-26 )



最近、子供の影響でラップやヒップホップを聞くようになりました。
エミネムとかブラック・アイド・ピースとかです。

最近流行りのブラックミュージックですが、20年くらい前に聞き覚えのあるフレーズが次々と出てきたのにはちょっとびっくり。
今も活動しているのかどうかは知りませんが、アフリカの黒人ミュージシャン、フェラ・アニクラポ・クティにロックの要素を取り入れると、まさにラップ、ヒップホップなのです。

当時、フェラ・アニクラポ・クティの音楽に合わせて、適当にくねくねと体を動かしリズムをとっていた私はひょっとして元祖ラッパー?
んなわけないか。

( 2005-09-10)










モンスーン (monsoon)


以前シーラ・チャンドラという女性ボーカルをメインにインド音楽を大胆に取り入れたグループです。
インドや中近東の音楽って日本人には神秘的で、よくカレー屋さんとか、インド雑貨店などのBGMなどにも聴き入ってしまうものがあります。

モンスーンの音楽は旋律はインド調ですが、明るくポップで宗教的イメージも無く、聴きやすい曲がほとんどです。

最初に買ったレコードは輸入盤屋で30センチEP盤でした。
30センチのレコードを45回転で回すのですが、最近の人には何のことか分からないですよね。
そのEP盤のタイトル曲「Ever So Lonely」とB面だった曲はのめり込みそうな魅力ある曲です。
音楽自体もですが、ジャケット写真もインドチックでかなり気に入ってましたね。


2007-03-25  )



動画はおそらくモンスーン解散後のシーラ・チャンドラのソロで「Ever So Lonely」








シャギー (Shaggy)


最近次々とメジャーなアーティストが登場しているダンスホールミュージックの中でも最も人気がある部類に入るシャギーです。

日本人には聞き慣れないフレーズが多いのも事実ですが、ダンスミュージックだけあってビートのきいたノリやすい曲が楽しそうです。

私としては部屋でじっくり聴くのではなく、ドライブなどで気軽にBGM的に聴いた方が疲れなくて良いです。

それにしてもこの声質は日本人とは根本的に違いますよね。シャギーのように曲がポップな感じだから良いようなもので、完璧なレゲエなんかやられたら私的には引いてしまいます、きっと。


2006-11-15  )










リアーナ ( Rihanna )


なかなか面白そうな新人です。
カリブ海出身の女性ボーカリストなんですが、ディスティニーズチャイルドにレゲエをプラスしてヒップホップ色を強くした感じです。
歌い方や声質もビヨンセによく似ていて、本人も目標にしているとか。
このような音楽を最近はレゲトンと言うそうです。

シングルカットされている「Pon De Replay」はインドあたりのアジアンテイストなヒップホップで実に新鮮なリズムで心地良いです。
この曲が入ったアルバムを、娘が私のだいぶ先の誕生日プレゼントにと買ってくれました。
なにやら本当は自分が聞きたかったのを私の誕生日にかこつけて買ったようですが。(笑)
私の娘は現在中学一年生なんですがR&Bをはじめ、いろいろな音楽を聞いています。
私にとっては最近の音楽シーンの唯一の情報源となっています。
ありがたや、ありがたや。

2005-09-26  )










エンヤ


独特のサウンドで少し聴いただけでもエンヤと判断できるほどのオリジナリティがあります。
詳しい定義は知りませんがケルトというアイルランドあたりの民族音楽をベースにした音楽です。
特殊な録音方法であの様なソフトな音を作り上げているようですが、歌の上手さや曲の良さ以上に音作りのアイデアに「一本勝ち」ですね。

大ヒット曲の「Orinoco Flow」や「China Roses」などをBGMとして流すのが好きです。
逆に一生懸命聴き入るにはロック好きな私には物足りない気もします。

よくテレビCF曲で使用されてますが、爽やかさや清潔感を演出するにはピッタリだと思います。

2008-12-11  )










オフラ・ハザ (Ofra Haza)


イエメンの歌姫とか言われてましたが、何年か前に病気で亡くなったそうです。
イエメンという正確にはどこにあるかもわからない国ですが、エキゾチックな旋律を透明感溢れる声ながらも迫力ある歌声は拍手ものです。

オフラ・ハザを最初に知ったのは、もう○十年前のテレビでプロモーションビデオを見た時です。
「イエメン」を前面に打ち出し、民族衣装を着たオフラ・ハザが風に吹かれているといった、エキゾチック感溢れるビデオは魅力的でした。
イエメンなどほとんど知らない私は、イエメンの人はみんな民族衣装を身にまとい、風に吹かれているのかと錯覚してしまいそうな新鮮な気になりました。

特にアルバム「SHADAY」は素晴らしく、その中でも一曲目の「Im Nin'Alu」は適度にポップでもあり、いかにもワールドミュージックって感じが良いですね。

2009-01-17  )












タジ・マハール (Taj Mahal


タジ・マハールという意味深そうな名前のアーティストです。
ルーツミュージックなるジャンルがあれば、そこに入る候補ナンバー1だと思います。
ブルース、R&B、レゲエ、ゴスペル、ブルーグラス、ハワイ、カリブ、アフリカの伝統音楽など多様な音楽を取り上げて、アルバムごとに特色のある作品に仕上げてます。

私がタジ・マハールを最初に知り、尚かつ一番好きな曲はマイク・ブルームフィールドなどと共演したアルバム「永遠のフィルモア・ウエスト」の中の「One More Mile To Go」です。
このアルバムでは一曲だけの参加だったような気がしますが、実に当時流行りのロック風味のスローブルースとなっています。

ソロアルバムでは、割と低い声ながらも明るく歌っている曲も多いのですが、ここでは地をはうような「ブルース」を延々と唸っています。
実にカッコ良いですよ。

タジ・マハールの欠点といえば、作品ごとにテーマが全然違ったりするので、実際に聴いてみるまでどんなアルバムかわからない点がたまに傷なんですけどね。

2009-05-03  )










マドレデウス (Madredeus)


ファドという民族音楽をベースにしたポルトガルのグループです。
曲名やグループ名は知らなくてもヒット曲「O Pastor」はどこかしらで聞いたことがあるメロディーだと思います。

この手のワールドミュージックと言われる音楽って、気軽にその国なり地域に行った気分になれるのが良いですよね。
なんか現実から離れられると言うか、異空間にワープ出来ると言うか、プチ旅行に行った気にさせてもらえます。
それにマドレデウスはかなりポップな音であり聴きやすいので、私の聴いた数枚のアルバムはどれもBGM的に流せます。

このグループの最大の魅力は女性ボーカルのテレーザ・サルゲイロ だと思います。
透明感のある高音域は素人の私などは手放しに「う、うまい!」と絶賛してしまいます。
そのテレーザ・サルゲイロが歌うメロディーというか独特の音階・旋律には、どの曲も本当に癒やされてしまいますね。


2009-12-27  )