鎌倉街道下道の5回目です。
今日はゴールデンウィーク真っ只中、が関係しているのかいないのか
分かりませんが、行きの電車の中に変わった人達がいました。
一人はホームレス風のおじさん。
これだけだと特に珍しくもないですが、そのおじさんが座った斜め前に、
つり革につかまって立ったまま寝ていたおじさんがすごい。
ほぼ熟睡に近い感じで、もうフラフラ。
よくつり革に捕まってられるなと感心するほどフラフラ。
ついにつり革から手が離れて前に座っているおばさんにドサッと倒れてしまいました。
その時におばさんの体に触ってしまったのか、おばさんはとても迷惑そうな表情。
その隣に座っていたホームレスおじさんも、一緒に「まったく迷惑だな」と
言いたそうな表情して席をたちました。
自分も迷惑かけているとは気付いていないようでした。
公共の場所で他人に迷惑かけるのは止めましょう。
ということで、三ツ沢上町駅からスタートです。
三ツ沢公園交差点より斜めに入ります。
首都高を渡ると三ツ沢公園。
この辺りの道らしく坂が多いです。
相模鉄道を横切ります。
相州道と古東海道の道標。相州道とは横浜近辺の古道だそうです。
古東海道は鎌倉街道とほぼ同じコース?
東海道保土ヶ谷宿の高札場跡。
右から二つ目の道標。「かなさわ かまくら道」とあり天和2年(1682)建立だそうです。
東海道本線。
源頼朝の妻政子がここを通りかかった時、この井戸の水を汲んで化粧に使用したと伝えられ、「御所台の井戸」とも呼ばれている、とのこと。
北向き地蔵。お地蔵さんは多く見てきたが、北向きのお地蔵さんて珍しいのかな?
最近、各地のマンホールを巡る趣味が流行っているそうなので、私も真似してパチリ。
横浜国大附属特別支援学校の正門前に、鎌倉街道の碑がありました。
その名も「旧道入口」という交差点。
上大岡に到着。
金沢方面に進みます。
馬頭観音があると、なんか旧道歩いてるなと感じます。
根岸線を横切る手前で街道歩きを終了。京急杉田駅から帰りました。