少しばかり膝の調子が悪くて、2か月ぶりの街道歩きです。
川越街道のスタート地点の板橋から、和光市を目指します。この区間で川越街道は終了します。
中仙道との分岐点です。中仙道は首都高を斜めに北方面に横切ります。一方の川越街道は、高速に沿って、そのまま西に進みます。
東武東上線大山駅を過ぎて、商店街をしばらく歩くと現川越街道である国道254号に合流します。
ここからは基本的に254号を出たり入ったりしながら、川越に向かって歩きます。
石神井川を渡ります。
関東にはいたる所にある大山道標。
下練馬宿はフラッグがたくさん掲げられています。
小さな浅間神社の入口には「川越街道」の道標がありました。
けっこう新しい?
地下鉄赤塚駅の入り口そばに鎌倉古道の小さ目な碑がありました。
鎌倉街道中道に通じるんでしょうか。
白子宿の中心地あたり。
昔はこのあたりは、湧き水利用が多かったらしく、その名残なのかどうか知りませんが、大坂ふれあいの森なる地域の歴史ポイントがあります。
地図上では関越道を渡るのですが、全く見えません。どうやら個々の地下を通っているようです。
和光に到着。順番はバラバラながらも川越街道踏破です。