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ちゃりんこ成木川下り (1)

黒山山腹−常盤林道−成木中心地  全約7km

ライン



この先はもう行けない? 小さな滝 林道
 
 成木川は青梅市の黒山山腹を源流に飯能市で入間川に合流する十数kmの川。成木川は入間川の上中流部から分かれているため十数kmの全域が上流のようなもの。よって成木川は坂の連続。タイトルは川下りなので最高地点からの紹介となっているが実際はエッチラオッチラ登ってからの下りである。特に成木六丁目あたりからは結構きつい坂の連続であり、体力消耗は覚悟である。

 かなり登ったところで、それまで成木川と平行して通っていた常盤林道(と思う)が左に大きく曲がる(写真左)。わたしは相当ばてていたので、きっとこの先は成木川と違う方向に行ってしまい、自転車ではもう無理と勝手に決め込みここを最終地とする。

 写真中・右は少し下った所。


清流 坂 大きな岩がある林道

 上の三枚の写真は最高地点から1km前後の所だろうか。写真ではあまり感じられないがこのあたりもかなりの坂だ。



伐採跡 釣場 成木の釣場

 ここの山は林業が盛んらしく、至る所で伐採跡や植林された幼木を見ることが出来る。川にはいらない木なのだろうか、たくさんの捨てられたと思われる伐採された木が途中で引っ掛かっていた。

 成木の中心に近くなり住宅が見える頃になると、川釣りをする人を見かけるようになる。私がここに来たのは土曜とはいえ午前9時ごろである。皆朝早くから来ているのだろう。私も朝から自転車で山登りなどやって、妻に馬鹿じゃないのと言われたりしているが釣りが好きな人ほどではないと思う。

 写真中・右は釣りのポイント。本当はたくさんの人が釣りをしているのだが写真では誰もいないように見える。
[ 2000.5  RUN  ]



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