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カーレットとはカーリングのミニチュア版で、子供から高齢者、障害のあるなしに関わらず一緒になって楽しめる、卓上で行うユニバーサルスポーツです。
狭山カーレットクラブまぜこぜでは、子供から高齢者、障害のあるなし、国籍などに関わらず、多様・多世代な人が同時に混ざり合い、同じ目的に向かってコミュニケーションが出来る環境を「まぜこぜ」と称しています。

「まぜこぜ」は、参加者にとって新たな発見があり、楽しさや相互理解につながります。その結果、無意識な偏見や差別が無い環境が出来ると考えています。
この環境を意識的に作ることで「まぜこぜ」を広めたいとの主旨に賛同する人達が集まって、狭山カーレットクラブまぜこぜを立ち上げ、2022年4月から活動しています。

そもそも多様・多世代な人が参加可能なユニバーサルスポーツ・カーレットの基本ルールをベースとしながらも、何らかの理由で出来ない人がいれば、近くにいる人がサポートするなり、工夫したり、ゲームのルールを変えるなどして参加できるようにします。

「支援する人とされる人」「健常者と障害者」等の区別はしないで、皆が同列の立場で楽しめるように、ひとり一人に合った方法・ルールを探しだし、それを共有することが大切だと考えています。


高齢者、障害者、子供にとって、多様・多世代の人と対等な立場で交流することに壁があることが多いです。また、仮にやりたいことがあっても、自宅から遠いことで、物理的・体力的に困難なことがあります。
結果として引きこもりがちになり、社会との接点が希薄になってしまいます。

様々な団体・組織から、体験会等を開催してほしいとの要望が寄せられています。
出来るだけ多くの場所でユニバーサルスポーツを体験できて、参加者全員が一体となれる交流の場を作るため、まぜこぜ会員が出張して体験会を開催できる体制を整えたいと考えています。





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*当ホームページに掲載されている写真は狭山カーレットクラブまぜこぜが広報での使用のみ許可を得ています。