障害理解+カーレット講座


◎「障害理解+カーレット講座」って何?

様々な障害のある人達と対等な立場でできるカーレットは、障害に対する偏見や特別視を減らしていくのに効果的です。

「障害理解研修+カーレット講座」では、障害当事者に障害に関する話を聞き、一緒にカーレットを楽しむことで、「まぜこぜは楽しい」を実感してもらおうとの目的で行っています。
また同時に「社会モデルの障害」の理解が進み、自然と偏見や差別が無い環境が作られていくと考えています

狭山カーレットクラブまぜこぜでは、このような講座も積極的に開催していこうと考えています。


<盲導犬ユーザーと「あいサポーター研修+カーレット」>

2023.7.26 富士見集会所にて

前半は盲導犬ユーザーに盲導犬と一緒に歩いてもらったり、盲導犬のこと、視覚障害のことを質問して答えてもらったりしました。
後半は視覚障害者と一緒にカーレットをするにはどうすれば良いかを体験。最初はどうして良いか分からなかった子供達も、段々と自分が投げるときは「青チームの○○です。」と声に出してから投げたり、今どんな状態かを見えない人に説明したりしていました。






<聴覚障害者と「中学生ふれあい教室」>

2023.7.31 富士見集会所にて

最初の1時間はユニバーサルデザイン、バリアフリーの話、ろう者(聴覚障害者)とのQ&A
次の1時間20分でカーレットで使うミニ手話教室と、ろう者と一緒にカーレット。
試合では手話を使ってろう者とコミュニケーションできるようになりました。
帰るときは皆自然と「ありがとうございました」とお互い手話で挨拶してました。





<大学のゼミで「あいサポーター研修+カーレット」>

2023.5.11、5.18 西武文理大学影山ゼミにて

2週に渡って「あいサポーター研修+カーレット」を実施。
1週目はダウン症のある女性との質疑応答や、障害理解研修、バリアフリーについての講座2週目は視覚障害者や車椅子利用者と一緒にカーレットを楽しむにはどうすれば良いかなどを実際に体験した後、ダウン症の女性も入ってカーレットの試合をしました。





<子育て中のママに「あいサポーター研修+カーレット」>

2023.6.6子育てたっち(入曽交流センター)にて

そこら中に小さな子供が動き回る中、ママさん達にあいサポーター研修するという独特な雰囲気の中で進行。
その中で、まぜこぜ会員で小学生のダウン症の娘さんがいるママさんの話が、一番心に響いたようでした。



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